しらけている自分

昨日は皆既月食だった。

壮大な宇宙ドラマ。

それに ついていけない自分がいた。

しらけている自分。

それを解放するかのように 呼吸が深まる。

しらけている自分が、 少しずつ解放されていく。

しかし喜びまではいかない。

無とは、 nothing。

喜びも何もない。

かと言ってしらけているとまた違う。

それをなんと呼ぼう。

私たっちゃんは言葉を知らない。