死なせてくれ

意気揚々と 朝 デイナイトケアに出かけた 。

楽しい デイケア だった 。

ナイトケアになる までの時間 ふと 緩みが出た 。

出てきてきた言葉が死なせてくれという恐ろしい言葉だった。

Everything is OK と言うけれど、生きるというのが、これほど辛いと思ってもいなかった。

死体のポーズでリラックス 。

死が近づいてきた。

しかし 死ねない 。

苦しさの 中でもがき 苦しみ 泣いていた。

5分 、10分、 15分 、30分。

死なせてくれという思いは 徐々に 消えていった。

平常心に戻った 私はいつもの活動に戻った。