生きるとは喜ぶことだ 。
生きるとは悲しむことだ 。
この相矛盾することが一つの、同じ意味を持つということをわかるのに40年かかった 。
自分自身に OK と言うまで40年かかった。
これを 長いと言うか、 短いと言うか 判断が難しいところだ。
40年かかったのは、 自分自身に対して正直すぎたのだ。
社会っていうものを知らなかった。 母の体内に生きていたのだ。
老子と同じだ。
君は いくつだい?
60過ぎても大丈夫 。
私 たっちゃんがいるから 。
私 たっちゃんも 60過ぎてからなのだ。
自分自身に対して正直だったと言えるのが。
今 たっちゃんは正直であろうと 正直でなかろうと 問題ない 世界にいる 。
しかしそれまでは断じて 正直だけが命だった。
あなたもその正直さを大切にしてほしい 。どんなに苦しかろうと。
花は開く。
私 たっちゃんを見てくれ。