根源への回帰 その3

私たっちゃんはあなたは知っていると思っていた。

そして知らないという演技をしているだけなのかと思っていた。

しかしあなたは 考えてみると知らないのだ。本当に知らないのだ。

これは驚きだった。

じゃあ私たっちゃんはどうすればいいのか?

自分のことを話すしかないと思った。

そこで話す。

私たっちゃんは自分の生き方が分からず、悩んでいる時に ダンテスダイジ にあった。

そして言われた、私 たっちゃん は大器晩成型であると。晩年になって道が開けると。

60過ぎたら 花が開いた。 自分の道を発見した。

が、しかし時代がそれだけでは許さなかった。

根源まで戻れと言った 。そこで根源に戻った 。

それを 言える ようになったのは最近だ。

時代は人々を根源まで戻れと言っている。

知らないあなたよ。今度はあなたの番だ。