もう神様のことで 患うことはない 。根源についても同じだ 。 当たり前の感覚。 今日は 七夕 。 うちの田舎では雨は降らなかった。よかった。

もう忘れてしまった 。自由に遊ぶという感覚を。 神様なんかどうでもいい 。 根源 なんか知らない 。 本当に自由なんだ 。自由の中で自由を遊ぶ。 月光は部屋の中に入ってこない 。 夜の闇が部屋の中に広がる 。 自由だ 。 自由だ。 自由だ。 自由 遊戯の中…

あれだけ必死に 神様のことを 求めていたのに 、満腹になったら、もう神様のことなんかどうでもいい。 遊びたくて仕方がないのだ。 本当に 現金なものだと 、我ながら 呆れ返る。 苦しさも 喉元 過ぎれば元の木阿弥。 神様はそれをも許してくれる。 ありがた…

苦しくて死にたいと思った 。すると死が近づいてきたのだ 。 しかしそれも 束の間だった 。他のことを考えていると 死についての感覚が全くなくなった。 記憶から消えたのだ 。日常のたっちゃんがいた。 死ぬことを話すことは神様から許されていないらしい。

デイケアに私より年上が4人いる 。 その人たちは私にとって 失礼だが 、見本である。 そのうちの1人が座ったまま じっとしている。 訝しがっていると 立てないのだ、 ということがわかった。 看護師が来て 、立たせて、トイレまで行かせたが 、それを見て私…